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2016/01/08

ハーブの力を凝縮! 今こそ食べたい七草粥の秘められた健康・美容効果とは

この記事は約2分45秒で読めます
1月7日にその1年の家族の健康を願って食べる七草粥。「古い習慣だから」と最近では食べる人も減ってきていますが、実はこの七草粥、年末年始の食べ過ぎをリセットしてくれるだけでなく、美容効果もある料理なのです。そこで今回は、お正月に限らず食べたくなる七草粥の効果をご紹介します。
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七草粥とは

七草は春にいち早く芽吹くため邪気を払うと言われおり、そこから1月7日に家族の無病息災を祈って七草粥を食べるという習慣が生まれました。また、年末年始のごちそう続きで疲れた胃を休め、冬場に不足しがちな野菜を摂ることで栄養素を補う意味も込められています。

しかし最近では、ビタミンやカルシウム、カロチン、鉄分などをバランス良く含む七草粥は、健康面だけでなく、美容面においても優れていると密かな話題に。
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日本のハーブ「七草」の効用

・セリ
鉄分、カリウム、食物繊維、ビタミンA、B群を多く含んでいるため、貧血や便秘解消、目の充血やめまいの予防効果があります。

・ナズナ
カルシウム、鉄分、ビタミンが血圧を正常数値に保ち高血圧を予防するほか、体のむくみ解消につながる利尿作用、解熱作用、殺菌作用、消炎作用、止血作用などが挙げられます。

・ゴギョウ
ゴギョウの成分は、まだ明らかになっていない部分が多いものの、胃腸などの内臓を健康にすることで、吐き気や胃炎、咳を鎮め効果や、風邪の予防・改善効果があるとされています。

・ハコベラ
タンパク質を始めとした栄養素に富んでいるため古くから薬草として親しまれており、整腸効果、利尿作用、口臭予防のほか、胃炎や胃弱に効果的とされています。

・ホトケノザ
解熱作用による風邪の症状改善に効果があるほか、高血圧予防や健胃、筋肉の痛みを和らげるといった効果が期待できます。

・スズナ
豊富なカルシウムによる骨量低下の予防や、アミラーゼ・ジアスターゼによる消化促進、胃腸を温めることで冷えによる腹痛を防ぐことができます。

・スズシロ
スズナと同様、アミラーゼ・ジアスターゼが多く含まれていることで、胃炎・胸焼けの改善効果があるほか、グリコシダーゼなどの酵素が胃腸の働きを整えてくれます。
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七草粥の作り方

作り方は至って簡単。まずは鍋に冷ご飯と水を入れ、塩を少々加えて火にかけます。鍋が沸騰したら弱火にし、細かく刻んでおいた七草を加えてもうひと煮立ち。最後に胡麻などを振りかけて完成です。
濃い味の料理が続いた後に食べる七草粥は、胃にも舌にもやさしいあっさりとした味わい。野菜不足や胃の不調を感じている人は、ぜひこれを機に食べてみてはいかがでしょうか。

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