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2015/11/11

メラニン色素の増加は肌の防御作用!?  肌トラブルの対処法「色素沈着編」

この記事は約2分41秒で読めます
丁寧にムダ毛を処理したと思っても、誤った処理で起こってしまう色素沈着。自己処理にはありがちな肌トラブルですが、せっかくムダ毛がなくなっても色素沈着で肌が黒ずんでしまっては、人前で肌を見せることに抵抗感を抱いてしまいますよね。

そこで今回は、起きてしまった色素沈着の正しい対処法について、新宿クレアクリニックの上浦典子先生に伺いました。
冒頭

長期間でできた色素沈着には長期的な対処が必要

—一度起きてしまった色素沈着を綺麗に治すことはできるのでしょうか?

「一度肌に起こってしまった色素沈着は二度と取れないものではないので、刺激を与えずにおくことで少しずつ改善されていきます。短期間でできた色素沈着ならばおよそ1ヶ月から3ヶ月ほどで治りますが、毎日の処理でできたような色素沈着ですと長年の刺激が積み重なることでメラニンの量も溜まってしまっているので、綺麗な肌に戻るまでに1年ほどかかってしまうこともあります」
Hautpflege

ターンオーバーを促進させて綺麗な肌に

—綺麗な肌に戻していくためにはどうしたらいいのでしょうか?

「まず色素沈着している部分は刺激によって黒ずんでしまっているので、それ以上の刺激を与えないようにすること。そして肌のターンオーバーをしっかりと促進させていく必要があるので、なるべく乾燥させないよう、きちんと保湿をすることが大切です」
Woman face with half tan skin

メラニン色素は“要らないもの”ではない!

女性にとってはシミの原因として敵と見られがちなメラニン色素。しかし上浦先生によれば、実はメラニン色素は肌にとって必要なものでもあるのだそうです。

「メラニン色素が増えるというのは、実は肌の防御作用でもあるんです。例えば紫外線に当たると肌が黒くなるのは、刺激から肌を守るためにメラニン色素が活性化されて肌を守っているから。

これと同じように、長年ムダ毛を抜いたり剃ったりしていると、それらの刺激から肌を守ろうとしてメラニン色素が増えていくんです。美容の通念としては色白な方がきれいに見られますが、メラニン色素は肌を守るために必要な色素なのです」
info
協力:上浦典子先生(新宿クレアクリニック)
聖マリアンナ医科大学医学部卒業。聖マリアンナ医科大学病院に勤務した後、2012年4月より新宿クレアクリニック勤務。現在、新宿クレアクリニック渋谷院院長。
今回意外な役割が明らかになったメラニン色素。メラニンが増える仕組みを知ることで、今後の処理の仕方も変わりそうですよね。処理後の肌を綺麗に保つためにも、ムダ毛の処理だけではなく肌を労わることを意識してみましょう。

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