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2015/01/27

東京五輪、主役はあなた!?新ジャポニズムの波に乗り遅れるな!

こんにちは。ライターのNatsumiです。

突然ですがみなさま、和服は好きですか? 日本の伝統文化は好きですか?
ちなみにわたしは大好きです。あの柄×柄がなんでも許される感じ……スタイリングが楽しくて仕方ありません。

実は2015年春夏は“ジャポニズム”の波がきているんです。

ジャポニズムって?

そもそもジャポニズムとは、フランスを中心としたヨーロッパ圏で、バロックやロココといった派手な様式に対して突如新鮮さと衝撃を与えた”日本趣味文化”のこと。貴族たちはこぞって着物のようなガウンを羽織っていました。
それまで“シンメトリー(左右対称)”の美しさが重要視されていたヨーロッパにおいて、“アシンメトリー(左右比対称)”やそれによって生まれる“余白のデザイン”といった構図は、当時大きな衝撃を与えた日本独自の美学です。
そこには日本人の気取らない生活観に満ちた美意識があり、日本人の自然観が息づいています。

19世紀に世界で受け入れられたジャポニズムは、それ以来多くの人を魅了し今では立派なファッションジャンルになっています。誇らしいですね!

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ガウンみたいな着物たち

ガウンみたいな着物たち



現代においても、パリコレなどの海外コレクションで着物の袖や柄などをはじめとした日本要素が数多くオマージュされ、多様なジャポニズムを打ち出しています。中でも、今年2015年の春夏コレクションではジャポニズムの勢いが止まりませんでした!

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カルヴェンの日本語プリント、マルニの柔道着風(?)のベルトや、マックイーンの和柄。東京でもne-netが日本文化盛りだくさんのコレクションを発表したり、日本からパリに進出していったジャパニーズブランドもたくさん。ファッション界において再度、日本的要素への注目が集まっているのは間違いない様です。時代は繰り返す……と、よく言われていますしね。

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生まれながらのハイセンス、日本人の美学

海外の先進国では、伝統服を日常のファッションに取り入れている若者というのは非常に稀です。豪華なドレスや、チャイナドレスは”非日常着”であり、一般のストリートファッションシーンで見かけることはほぼありません。
一方日本では、成人式や七五三といった節目だけでなく、お祭りや花火などのイベント、最近では普段のお出かけにも着物を着用する若い人が増えていますよね。

和服と洋服の融合は、外国人にとってはすごく難しいようで、格式高い海外雑誌がたびたびそういった作品を載せるのですが、やはり『なにか違うな』と感じてしまうものがほとんどです。
しかし、ストリートで見かける和洋服女子はとても上手にスタイリングしています。諸外国にくらべて伝統着に親しみを持っている人が多く、和服をモダンに着こなす技術に長けています。これは、小さい頃から和服に接し、長年かけて培われてきた日本人としての美学があってこそのものなんですよね。

おばあちゃんの着物を活用してスタイリング!

おばあちゃんの着物を活用してスタイリング!



最近では、初心者でも気軽に手を出しやすいポリエステル製の着物や、着付けが簡単に出来るものも登場しているようで、ますます気軽に和装を楽しめるようになっています。

東京オリンピックの成功には20代の力が必須!?


若い人の間でも“日本の伝統”が見直されているというのはとてもいい流れだと思います。
というのも、ほら。私たち日本人は5年後に東京オリンピックというビッグイベントを控えているではありませんか!

私は現在23歳なのですが……この世代は間違いなく中心になるであろう世代。さまざまな現場でバリバリ動く世代になるはずです。

重要な役割を担うであろう私たちが、日本の伝統的な文化に目を向け、それを世界に発信していくのは、大切なこと。
2015春、新ジャポニズム時代はもう始まっているのです! そして東京オリンピックで花開くことでしょう!


[ライター/Natsumi


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